私たち一般社団法人全国PTA・育友会活動支援協議会は、全国にある学校園に設けられたPTAや育友会活動等を支援することを目的に、PTA役員経験者や支援者等の有志が集まり、令和5年1月に設立いたしました。
私たちは、『日本の未来を担う子どもたちのために活動されているPTAや育友会に対して、どういった支援の手を届けることができるのか?』という命題を真摯に考え、地域や立場の垣根を越えて、PTAや育友会が抱える課題の解決にも取り組みながら、少しでも活動しやすい環境整備に努めると共に、「PTAや育友会活動において有益な情報」を共有する場を提供し、PTAや育友会を支援する輪を全国に広げる活動に取り組んでまいります。
ぜひ当協議会活動の主旨をご理解賜り、ご協力ご支援をいただければ幸いです。
一般社団法人全国PTA・育友会活動支援協議会 代表理事 塩﨑美文
PTAや育友会活動に適した個人情報取扱規程(規則)や、個人情報保護法に準拠して作成された入会届・退会届などの各種ひな型をご用意しております。さらに、改正個人情報保護法に関する研修会資料も無料でご提供しています。改正個人情報保護法に対応した保険もご案内可能ですので、ご希望の方はお問い合わせフォームよりご連絡ください。
PTA活動中の事故によるケガや、第三者に対する賠償事故を補償する制度です。(補償を補完するためにPTA団体傷害保険とPTA賠償責任保険はセットでご案内させていただきます。)当協議会のスケールメリットを活用した団体補償制度です。
また、万が一個人情報を漏えいした場合の損害賠償責任や各種費用を補償する制度もございます。
児童・生徒さまを24時間補償する任意加入の団体制度です。団体割引で廉価な掛金で加入ができます。「個人賠償責任保険」「傷害補償」「(扶養者がケガで万一の際)育英補償制度」「被害事故等のトラブル対応」「弁護士費用補償」等の補償を用意しています。児童・生徒さまの学校生活を手厚くサポートします。
01 “改正個人情報保護法への対応問題”
改正個人情報保護法は、(平成27年)2015年4月1日に施行されました。
改正前まで、5,000件以下の個人情報を取り扱う事業者は、同法の対象外とされてきましたが、改正後は1名でも個人情報を有する団体や事業者は、個人情報保護法が適用されることになりました。
そのため改正後は、PTAや育友会も個人情報取扱事業者となり、個人情報保護法を守りながら活動していく必要があります。
PTAや育友会が、会員等の個人情報を取り扱う場合の基本ルール
【1】 個人情報を取得する時は、利用目的を決めて本人に伝える。
【2】 取得した個人情報は、当初に決めた目的以外のことに使わない。
【3】 取得した個人情報は安全に管理する。
【4】 個人情報を他人に渡す際には、本人の同意を得る。
【5】 本人からの「個人情報の開示請求」には応じる。
PTAや育友会でも、個人情報取扱いに関する規定などの策定をお勧めします。
PTAや育友会も個人情報取扱事業者となりましたので、「個人情報取扱規則(規則)」などを作成しておくことで、個人情報の取得・利用・管理等の方法が明確になります。ぜひ規則などの策定をお勧めいたします。
*個人情報取扱規則(規程)の「ひな型」は無料でご提供いたします。お気軽に請求ください。
*個人情報取扱規則(規程)の準備が整いましたら、会則(規約)等にその旨を追加されることをお勧めします。
追加文言のサンプル例をご紹介いたします。
第○条 (会員の個人情報の取扱いについて)
本会の活動を推進するために必要とされる個人情報の取得や利用、管
理については「個人情報取扱規則」に定め適正に運用するものとする。
PTAや育友会の入会届(入会申込書)や退会届等にも、個人情報保護法のルールに沿った文言追加などの改定が必要となります。
*当協議会では、PTAや育友会向けの入会届や退会届などの「ひな型」を無料で提供しております。
お気軽にお問合せください。
02 “上位団体(都道府県等)から退会するPTAが増えている問題”
都道府県ごとのPTA連合会や協議会等の上位団体(地方協議会)より退会(脱退)する単位PTAや市郡連合単位のPTAが全国的に増えてきております。
退会される理由は各々に異なっておりますが、学校園単位でのPTAや育友会の活動が無くなってしまったわけではなく、単位PTAや育友会としての活動はかたちを変えて継続されているところが殆どです。
ただ上位団体から退会したPTAや育友会が、退会前と同じように活動を継続していく上では、いくつかの課題も出てきております。
その一つに、上位団体で加入していたPTA活動中の団体保険の問題があります。
また、多くの会員が任意で加入されている「子ども向けの総合保険(小・中学生総合補償制度など)」に、加入することができなくなるという問題があります。
退会(脱退)することで独自で手当をしなくてはならない団体保険制度の一例
✓ PTA(育友会)活動中の団体傷害保険
✓ PTA(育友会)活動中の賠償責任保険
✓ 任意加入の団体総合保険 【24時間総合補償制度】【小・中学生総合補償制度】など
✓PTA(育友会)活動中の個人情報漏えい保険
・大きな団体契約から脱退したので、掛金の負担が多くなるのでは・・・・
・どこに相談すれば、今まで通り簡単に加入できるのか・・・
・事故時の相談等はしっかりと対応してくれるのか・・・・
・単位PTAでも、団体保険制度と同じような条件で対応をしてくれるのだろうか・・・・
といった不安のお声をよくお聞きいたします。
私たちは、そういった上位団体から退会(脱退)されても、継続して活動されているPTAや育友会の悩みを解決するために複数の損害保険会社と交渉を重ねて参りました。
そして、ようやく団体保険に関する課題を解決することができる環境が整いました。
退会(脱退)されても団体保険とほぼ同等の補償を提供することが出来きます。
✓令和5年度から多くの単位PTAや育友会にご加入を戴いております。
✓事故時の相談も含めて、専門の担当者がしっかりと対応いたします。
✓単位PTAでも、市郡連合単位でもご加入することができます。
一般社団法人全国PTA・育友会活動支援協議会認定代理店
株式会社 BIS PTA全国PTA・育友会活動支援協議会保険制度係
電話:078-599-7370(受付時間 午前9時から午後5時30分まで)
Email:dantaiseido@ins-bis.jp
個別加入ですが、当協議会が推薦する制度もあわせてご検討ください。
こちらの制度となります。
※一般社団法人自転車安全対策協議会「学生生活応援プラン」へのリンクです。
https://gakusei.hprtsa.jp/